外観

(松代・川中島・若穂エリア)
史跡・歴史建造物/文化施設/住宅/

住所
〒381-1231 長野市松代町松代1
概要
真田邸は文久2年(1862)の江戸幕府改革のおり、参勤交代制度が緩められ、江戸住まいを命じられていた9代藩主・真田幸教の義母・貞松院が松代に帰ることになり、その居宅として元治元年(1864)に建てられました。後には隠居した幸教の住まいとなり、明治維新後は、真田家の別邸となりました。
 昭和41年(1966)に真田家より当時の松代町(現・長野市松代町)に譲渡されました。 敷地は7,973平方メートル(2416坪)、建物の建面積は1346平方メートル(約408坪)で、一部2階建てとなっています。
  庭園は、京都の公家の屋敷の庭園を模したといわれていますが、はっきりしたことは分かっていません。 松代城跡のうち唯一残った建物で、江戸時代末期における邸跡としての存在意義が大きいことから昭和56年に松代城と一体のものとして、国の史跡に指定されました。

※撮影に関しては、長野市教育委員会(松代文化財等管理事務所)への申請が必要ですが、当フィルムコミッションで代出可能
尚、有料拝観施設ですので、撮影規模と期間によっては使用料など応相談となります。
使用履歴
映画 山桜(2008)※東側通路のみ
映画 殿、利息でござる!(松竹 2016)
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